地獄からちょっと這い上がる

某私立大学を除籍→再入学→留年、さらに極貧という地獄のような経歴を持つ元セミプロベーシスト、現遊園地スタッフの心の叫び。

僕のクズキャリア~愛した女はレズビアン~

こんにちは。GLAYが好きすぎて赤髪にしたらどこも採用されなくなった出雲ジロウです。

 

前回の続きを書きます。まだの方はこちらをどうぞ↓

僕のクズキャリア~器用貧乏と中二病のコンボ~ - 地獄からちょっと這い上がる

 

 

 

今回は少し甘酸っぱいと思いますがお許し下さい

 

 

レズビアンのおかげでちょっと変われた

 

舞台は高2の春。

クラス替えが終わり指定の教室に入って隣の席は大股を広げて寝ているショートカットのバカっぽい女でした。

後にこの子に恋をするとは知らずに僕は「なんだこの女」と思って見下してました。

(当時は化物語神原駿河が大好きだったので本当はドストライクでしたが)

 

最初は何の会話もなくてむしろ嫌いでした。そして学校が楽しくないのでまた懲りずにサボり始めました。もう○ねよコイツ。笑

そんなサボリの折、知らないアドレスからメールが届いていました(当時はLINEがなかった)

「出雲ちゃん何してんの~隣いないと寂しいから来いよ~」とあったのを鮮明に覚えています。僕が嫌われていると思っていた子からそんなメールが来たら童貞丸出しプライドマッタンホルンの僕は登校せざるを得ませんね。

僕のアドレスは友人に聞いたと言っていました。

 

そこから少しずつ連絡を取るようになり、登校頻度も増えました。お手本のような童貞です。

その子(以下神原)はなかなか成績もよくて女子サッカー部に所属していました。

サボリ魔の僕に気をかけてくれたりノートを見せてくれたりしてイメージとだいぶ違っていて次第に惹かれていきました。

 

 

気を引くために変わる努力をした

 

神原に惹かれていくにつれ、僕は変わらなきゃいけないと思い始めました。

神原は僕と成績で勝負しようとか成績が上回ったら遊びに行ってあげるとか言ってくれてました。

そりゃもう必死ですよ。もともと勉強は苦手ではなかった僕はサクッと神原をぶち抜き、クラス3位以内をキープしました。

そして約束通り遊びに行って僕は生粋のかっこつけなので必死に貯めたバイト代で奢ったりしました。

 

そして神原がレズビアンであると知りました。もうショックというか完全に「こいつは俺のこと好きだな」っていう童貞モードマックスでしたもんで厳つい喪失感に駆られました。

しかし僕はもう大好きになっちゃってるんで湘南乃風ばりの「関係ねえよ」でずーっと片思いをしてました。

そのために勉強もバイトも当時からやってたバンドも頑張りました。いつか振り向いてくれると思って全部全力でした。

そんな努力とは裏腹に神原には彼女(同性)ができました。

 

それでも片思いは続いていました。こいつしかいねえとか思ってたんですね。

また、自分を変えてくれた恩人にすがりつきたかったんだと思います。

 

 

4度目の告白で終止符。進学へ

 

そんな叶わない片思い生活の中で高校3年生になって、神原とは同じクラスになりました。

僕は単純なのでまだアプローチをやめません。クラスメイトには僕が好きなのはバレバレでした。笑

この頃には学校をサボることもバイトをサボることもなくなりました。全ては神原のおかげでした。親が言っても先生が言っても治らなかったのに恋の力は凄まじいですね。

 

いつか振り向いてもらえるだろうと勉強もクラス3位以内をキープ。現代文は1位で全国模試でも上位にいました。

進学を考えてなくて神原のためだけに勉強していたのに先生からは「この成績ならいいところに行けるから頑張れ」と言われました。

僕としては「訳わからん。働く」と少し身の程を知った発言をできるようになっていました。

 

それを友人に相談したら「良いとこ進学したら振り向いてくれるんじゃね?」と言われまた単純な僕はすぐに進学を決めました。

そして成績優秀で推薦を貰いまいした。今も神原ありがとう。

冬に神原も進学が決まり、僕は4度目の告白をしました。

結果はNO。しかし僕は清々しくなっていました。なぜか憑き物が取れたように諦めたのです。

それまでの神原の全てに感謝を伝え、僕は都内へ、神原は地元の大学に別々の方向に進むことになりました。

 

そして僕は晴れて片思い高校生を卒業してピカピカの一年生になったのですがまたクズを再発することになるとは誰も知る由もないのです。

 

レズビアン

愛した女は

保育士に

 

出雲ジロウでした。